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これであなたもたまご博士

Q1)実際にどのようなエサを与えているのですか?

A:

PHFとうもろこし、さかな、脱脂大豆、牧草、海藻、天然ミネラル、かき殻、うこん、パプリカ、植物油脂、その他…PHFコーン(収穫後無農薬、非・遺伝子組み替えとうもろこし)を中心に30種以上、“自然の恵み”をふんだんに与えることに細心の留意をしております。化学的なものはすべて廃しております。人間でも食べられるエサであることは、必須条件です。

Q2)最近おいしいたまごが無くなったような気がしますが、それはどうしてですか?

A:

たいへんごもっともなご指摘です。諸物価が値上がりする中‘たまごは物価の優等生’と云われてきましたがその分、‘エサの品質’に無理がかかっており、ともすると、経営効率の名の下に、安価で、鶏にとって不健康なエサが使用されがちで、それはおいしさの素となる栄養素“自然の恵み”(一般に高価格)が除外されていることが多いようです。
Q3)なぜもっと立派な鶏舎を建てないのですか?
A: これも大変ごもっともなご指摘です。‘安価なたまご’という消費者のニーズに応えようと、多くの養鶏屋さんは省コスト化のため‘鶏は経済動物’という考え方のもとに、どちらかというと、自然の摂理よりも経済合理性を優先し、コンピューター管理による多段式大型無窓自動制御鶏舎(業界用語でウィンドレス鶏舎と言います。)が使用されるようになりました。しかし、外観は立派ですが、その内部は“自然の恵み”など全く無く、鶏をうずたかく積み上げた、埃っぽく薄暗い倉庫のようと、私には見えるのですが。私どもでは、努めて、鶏の生理に反することが少なくなるように、旧来のオープンエアータイプの鶏舎に、現在では、きわめて珍しい存在となった、一段飼いで、きわめて、ゆったりとした空間で鶏を飼育します。
Q4)なぜ放し飼いにしないのですか?   
 A: 現在の業界における問題点の本質を突いたするスルドイご指摘です。
最新鋭のウィンドレス鶏舎に対し、一部に‘放し飼い’が高品質卵の必須要件のような認識がありますが、当を得てはいないでしょう。
放し飼い、というと昔の農家の庭先で、のびのびと大地をついばんでいた鶏を思い起こし、あの頃のたまごはおいしかった、だから放し飼いにすればおいしいたまごになる、という認識が多いようですが、“放し飼いで、あるいは運動をする”…だから、たまごがおいしくなる、ということはありません。  
たまごのおいしさは“エサ…自然の恵み”で決まります。
Q5)アレルギー体質の人はやはり食べられないのですか?
A: 昨今たいへんモンダイになっている、重要なご指摘です。詳しくはお問い合せくださいませ。  042-989-2582
Q6)鶏にはいろいろな種類があるのですか?
A: 同じ鶏でもいろいろな種類があります。私どもでは“日本の気候風土に合った日本の鶏”ということで、古くから国産鶏の品種改良に力を入れていて、また生食習慣のある日本ならではの、サルモネラ対策に万全を期している“ゴトウのひよこ”を使用しております。
Q7)生食しても大丈夫ですか?
A: もちろんです。経済合理性優先ではなく、“自然の恵み”、鶏のいのちに必要ないろいろな栄養をたっぷり与えた、極めて健康な鶏が生んだ無洗卵のたまごです。安心してお召し上がり下さい。《ご存じでしょうか、新鮮なたまごは、水洗いすると日持ちがわるくなります!》
Q8)賞味期限を教えてください。
A: 容器に表示されています。もっともおいしい食べ頃はお買い上げ後、夏季3日~冬季で10日位です。《生みたてのたまごは、新しければ新しい程おいしい、ということではないことにご注目ください。》
Q9)売っているたまごの種類と値段を教えて下さい。
A: 30個入り。60個入り、120個入りがございます。商品案内ページをご覧ください。
Q10)地方に送ることが出来ますか?
A: 勿論です。宅急便による発送を行っております。ご注文ページをご覧ください。
その他、たかはしたまご へのご質問、ご意見等ございましたら、なんなりとお寄せください。できるだけお答えするつもりです。《お問い合わせページをご利用ください》